2008年1月23日水曜日

原因不明の激痛

18日(金)
 早朝、落ち着かない様子で起き出し、外に出たいと言う。階段を下りる時にダッコするとヒンヒン泣きジタバタといやがる。ダッコの仕方が悪いのか、尻尾か腰が痛いのか‥。
 とりあえずトイレに連れて行く。腰を下げウントットの体勢をとるけど、そのままトイレを通過。すぐまたトイレに入ってまた通過。クッションの上で腰を丸めて伏せるように座り、後ずさりしながらヒヒーンと泣く。腰をさすって様子をみていると、すぐまた痛がって脅えたように見上げる。3度目に痛がった時、飼い主(♂)を起こしに行った。そのすきにウントットを少しした。
 庭に出したらまずチイトット、そしてウントットも特に問題なくできた。ウントットの最後が透明なゼリー状で少し血が混ざっていた。昨日、牛皮ガムを食べたからか‥。
 その後は元気にしていたので、お腹でも痛かったのかなぁ‥めずらしいねと、あまり心配はしなかった。

19日(土)
 いつものように午後は城南島海浜公園のつばさドッグランへ行った。絶好調で楽しく走りまわった後、お約束のおやつ、子牛の骨付きカルビとラム味のドッグフードを少し食べた。
 帰りの車の中でめずらしく吐いた。その時点では車酔いだと思っていたけど、しばらくして飛び跳ねるように後ずさり、伏せてヒャン!と泣いた。腰をさすると目を細めるので、腰とわき腹あたりをさすりながら帰宅。伏せの姿勢のまま。
 車から降りると頭を下げて伸びを2回して、その場で伏せた。普段、外で伏せる事はないので、そのまま近所の獣医さんを目指して歩かせた。普通に歩くし、すっかり元気な様子に戻ったので、30分ほど散歩して引き返して家に帰った。
 帰って足を洗い、食事。普段どおりの食欲で食べ終わったとたんに、また泣きながら後ずさりで伏せたので、今度は車で獣医さんに連れて行った。
 触診とエコー検査をしてもらう。胆汁の流れが多いほかは特に異常なし。昨日のウントットの状態から腸炎の可能性が高いので、腸の薬を2種類と注射をしてもらった。会計をしている時にまた泣きながら後ずさりで伏せをした。実際に痛がる様子を目にした先生は「腸炎にしては、かなり痛みが強いようだ」と‥。
 チイトットもせずにベッドに入ったけど伏せをしている。少し脚をずらすとヒィっと泣き伏せにもどる。寝返りをしようとして痛がりあわてて伏せる‥の繰り返しで夜中2時半まで眠れず。その後3時間ほどウトウトした。
 獣医さんで計った体重は23.7kg

20日(日)
 午前中ずっと寝たまま。立ち上がろうとして痛がり伏せる。このまま寝たきりになるのでは‥と心配になった。食欲はあるけど、立って食べに行くのが辛いようで、口の近くに持っていくと完食。
 お昼過ぎ、ウントットとチイトットをさせた。立っていると震えるのに、散歩に出たがるので歩かせた。歩き方は普通。痛みが断続的で、痛くない時間もあるようだ。短いお散歩の後は、また痛がる、震える、寝たきりの状態。
 夕方、獣医さんに行く。検便、エコー検査、血液検査をしてもらう。結果、肝臓の数値が良くないけど、これは毎年血液検査でひっかかる項目。あとは脱水症状があるが、痛みの原因は不明。
 夜はぐっすり良く眠れた。もう痛がらない。一度だけビクッと起きたけどフラッシュバックだったのか、すぐスヤスヤ、伸び伸び眠れた。

何が原因だったのか、どこが痛かったのか、まったく判らない。お散歩に出たがらない事もあるので、まだ痛いのか。いつもより足の裏に汗をかく。寒がる。水をよく飲む。食欲はあるのに体重は23kgまで落ち込んだ。どうした、デューク。頑張れ!