2006年8月27日日曜日

1歳2ヶ月、1年目の記念日!!

今日でちょうど1歳2ヶ月。そして我が家に来て、ちょうど1年目の記念日です。
いつの間にか我が家の中心的存在となったヤンチャ坊主。デュークに振り回され続けて、もう1年経ったとは‥。

現在

1年前

最近また少し臆病で引っ込み思案になってきたデューク。サルーキ同士なら遊べるかな、アルゴ君&ジュニア君に会いたいねって話していました。この前会ったのは春のお彼岸、次がゴールデンウィーク。いつも混んでいそうな時だったから、今日なんてどうかなぁ、夏休み最後の日曜日。

ビンゴ!!深大寺のドッグランに行ったら、アルゴ君達がいました。最初はちょっと戸惑い気味だったデュークもすぐに思い出したようです。まるで兄弟のように3頭そろってクタクタになるまで走っていました。良かったね、デューク。

アルゴ君、ジュニア君、また遊んでね!

2006年8月26日土曜日

スヌード・デビュー

スヌード装着!

食事中だけ我慢しているけど、食べ終わると「ヤダッ!邪魔だよ、とってぇー」と暴れだす。
ガムを噛んだり、遊んだりしている時だって、その耳が邪魔な事あるでしょう。だったらスヌードしていればいいのに‥。

デュークにとっては自分の尻尾も邪魔な時があるらしく、時々後ろ足で蹴っ飛ばしている。確かに、立っている時、尻尾の毛は地面や後ろ足に接触しているけど、自分の尻尾なんだから、上にあげるとか‥パンツでも履く?

体重は23.6kgでした。

2006年8月19日土曜日

クールマット

暑い夏の必需品、クールマット。いろんなタイプの製品がありますが、サルーキというデリケート(?)な犬だから、アルミの板や大理石のような硬いものはダメ、寝ダコができたら大変、優雅な姿が台無しになってしまいます。

以前飼っていた犬には、当時画期的な新製品だった「クールだワン」というクールマットを買ったのに、とうとう一度も使わなかった。そんな苦い思い出があるから、デュークにはとりあえずお試しのつもりで、かなりお手ごろ価格のクールマットを買った。
少量の白い粉が、お水に浸すとアラッ不思議!ゼリー状に膨らんで、冷たくて気持ちいい。でも踏んだ時のグニャっとする感じがイヤなのか、時々アゴをのせる程度。爆睡していると寝返りしているうちに乗っかっていたりするけど‥その程度。しかもマットの下の床が湿って床にも良くない。これはダメだ!

それならば、インターネットで気になっていた低反発のクールベッド。関節に負担がかからないので整形外科用のベッドとしても使用、なんて言われると、もう欲しくて欲しくて‥。でも約2万円、使ってもらえなかったら泣くに泣けない出費になってしまう。先日、トランポリンみたいなベッドを買ったのに気に入ってもらえず、1万5千円ムダにしたショックから立ち直っていないし‥。

と、いう訳で今回は頭と技を駆使してアメリカの通販で約半値でゲットする作戦にでた。
このベッドはまるで昔の水枕のよう(実際、水枕の会社が作っています)。大型犬用のXLサイズなので20リットル程の水を入れる。つまり20キロの重さ。移動するのは大変だけど、一度設置したらお手入れ簡単、飼い主楽々、なによりデュークが気に入っている。寝心地も冷たさの加減も良いようで、かなりの時間をこの上で過ごしている。

こんなに気に入るなら、もっと早く買ってあげれば良かったね。下にヒーターを置けば、冬も快適なベッドになるという。何だかお得な気分。あとは耐久性。デュークの乱暴な使用にいつまで耐えてくれるか‥。
頼むよ、期待しているからね。

今日の体重は23.8Kgでした。

2006年8月12日土曜日

3食から2食へ

最近の暑さで「どうせ昼間は遊べない」と開き直ったのか、日中は寝てばかりのデュークです。
今までは朝8時、昼2時、夜8時の3食でしたが、最近は10時頃から4時頃まで寝ているので、お昼を食べる時間がありません。この機会に1日2食、朝晩だけにしてみようと思い、只今お試し期間中です。

朝晩の食事が今までの1.5倍の量になったら、デュークは食事の途中でトイレに行くようになりました(笑)。1度にたくさん食べると時間がかかるから途中で休憩するのか、お腹に空きスペースをつくらないと入りきらないのか‥食べ終わるまで我慢できない?!お行儀の悪い子です。

回数は減っても、食事の全体量は同じになるように与えていますが、1度にいろいろ出すと、選り好みをします。好きな物を先に食べているうちにお腹が一杯になってしまうのかもしれませんが、いつでも完食していたデュークが食事を残したりするのです。これで体重が減らなければ問題はないのでしょうけれど‥。とりあえず現状維持の23.5kgでした。

2006年8月4日金曜日

駅前で脱走!!

駅まで旦那様のお迎えに行く事にしました。昼間は暑くてお散歩もできないから、この位の時間がちょうどいいと思ったのです。

途中、ジャックラッセル・テリアを連れた男の人がいたので、道の反対側に移動したのですが、やっぱり吠えられてしまいました。ジャックは苦手、吠える犬は嫌いなデュークは無視して逃げるように通り過ぎました。その犬をよけるように大回りをして左折して、駅前の大通りに出たのに‥。
いきなり自転車で後ろから追いついて来ました。デュークの真後ろで吠え立てるので「やめて下さい!」とその男性に叫んだのと同時でした。飛び跳ねて後ずさりしたデュークの首輪がスルリと抜けて、猛スピードで走って逃げてしまいました。バス通り、駅前の人ごみ、踏み切り。交差する2車線の道を横切り見えなくなってしまいました。
後ろではジャックが吠えている、私はデュークを呼びながら駅前を走っている、興奮したデュークは車やバスの前を滑って転んだりしながら走り回って、またどこかへ見えなくなってしまう。生きた心地がしませんでした。
駅構内の車がこない場所にしゃがんで、できるだけ落ち着いた声で「デューク、おいで」と呼ぶと、私の前を2回猛スピードで通過した後、戻ってきました。首輪をしていないので抱きかかえるようにして捕まえました。
たくさん人が集まってきました。近くにきた人にお願いしてデュークに首輪をつけてもらいました。「踏み切りの向こうを走ってましたよ」いつもは踏み切りが怖くて渡れないのに‥。「バスの前を走ってましたよ」「バスでよかった、普通の車だともっとスピードが出てるから轢かれてたでしょう」いろんな目撃情報を震えながら、デュークをダッコしたまま聞きました。「きれいな犬だから飼い犬だと思いました」いまどき野犬なんていないでしょう。「胴輪じゃなければだめですよ」はい、引っ張り防止のタスキがけになっている首輪をしていました。でも、「よけたのに追いかけてきて、吠えられて、逃げちゃったんですぅー!」意味不明の私の言い訳に「向こうで吠えられていたね」の声。そうなんです、デュークは悪くないんです。ただ少し弱虫で、吠えられるとビビってしまうのです。良かった、車にはねられなくて。良かった、電車にぶつからなくて。良かった、無事に帰って来てくれて。もうダメかと思ったから‥ホント、良かったぁ。

デュークの脚に擦り傷がいくつかありました。余程疲れたのでしょう、ずーっと寝たままです。
もうダメ、車にはねられると絶望した気持ちの反動で、ジャックラッセル・テリアを連れていた人に腹をたてています。もう怖くて、心配でデュークを外に出せません。大声で騒いだので恥ずかしくて、もうあの駅には行けません。本当にもう、あんな思いはしたくありません。

2006年8月1日火曜日

可愛い我が子のためなら

デュークのためなら頑張れるものです。重い腰を上げて、一大決心をして(そんなに大袈裟な事でもないけど)、一人でデュークを車に乗せて出掛けてみました。飼い主(♀)の初挑戦です。
この日のために購入した犬用のシートベルトを装着したデュークを助手席に乗せて、とにかく行けるところまで行ってみようと出発しました。

窓の外には興味なし、車の中では寝るものと決めているデュークはサッサと寝る体勢に。おりこうなんだけど、ちょっと困るのは、膝まくら(腕、もも、胸、腹、とにかくどこかが接触している状態)で寝る事。ハンドルを握って90度に曲がっている肘の内側にアゴをのせてきたり、胸や2段腹に顔をうずめてくる(デュークもオス犬だからね)。重いし、気になるし‥運転しにくい。そして1番の心配は車酔い。吐きそうになったら冷静に対処できるかどうか。

「大丈夫だよ、頑張ろうね。いい子ねぇー」と、自分とデュークを励ましながら無事に神代植物公園のドッグランまで、およそ45分のドライブをしました。
平日のドッグランで思う存分遊ぶデュークに「暗くなると私の運転が危ないから、もう帰ろう」と言ってきかせ、達成感と精神的疲労をお土産に帰路についたのでした。

デュークはおりこうでした。これで行動範囲も広がるし、もっとたくさん遊べるようになるかもね。他に連れて行けそうな場所をあれこれと考えています。