2007年11月17日土曜日

衣装持ちの訳

数えてみた事はないけれど、デュークはかなりの衣装持ちだと思う。
どちらかというと「犬に洋服?虐待じゃないの?」と反対派だった。でもデュークを飼い始めて、抜け毛の飛び散り対策以外にもウエア着用の効用があるとわかった。夏は紫外線カット、冬は防寒、ドッグランでは咬まれた時の防御‥と用途もいろいろ。
肉球が腫れた時は靴も買ったし‥デュークに何か起きるたびに衣装が増えていく。



そして今回、このケガで新たに2着購入。

飼い主が寝ている間にデュークが傷をなめたら困るので、主にパジャマとして着用予定のこれと‥



外を歩く時、傷をカバーするためのパンツ。同じところをまた咬まれたら大変だし、他のワンちゃんに舐められても困るから‥もちろん見た目にも痛そうだし、格好悪いから隠すため。



そんな飼い主の思いは全く意味がなかった。絆創膏を貼りなおす時もデュークは傷を見ないし、なめるそぶりは全くない。
お散歩もしたくない。庭で遊ばせようとしても、腿の筋肉がブルブルと痙攣する。立っているだけで震えている。

何を着てもよく似合うイケメンだけど見掛け倒し。自慢できるのはお腹が丈夫なことだけかな。食欲は普段通りあるから、たくさん食べて早く良くなぁれ!