2006年8月1日火曜日

可愛い我が子のためなら

デュークのためなら頑張れるものです。重い腰を上げて、一大決心をして(そんなに大袈裟な事でもないけど)、一人でデュークを車に乗せて出掛けてみました。飼い主(♀)の初挑戦です。
この日のために購入した犬用のシートベルトを装着したデュークを助手席に乗せて、とにかく行けるところまで行ってみようと出発しました。

窓の外には興味なし、車の中では寝るものと決めているデュークはサッサと寝る体勢に。おりこうなんだけど、ちょっと困るのは、膝まくら(腕、もも、胸、腹、とにかくどこかが接触している状態)で寝る事。ハンドルを握って90度に曲がっている肘の内側にアゴをのせてきたり、胸や2段腹に顔をうずめてくる(デュークもオス犬だからね)。重いし、気になるし‥運転しにくい。そして1番の心配は車酔い。吐きそうになったら冷静に対処できるかどうか。

「大丈夫だよ、頑張ろうね。いい子ねぇー」と、自分とデュークを励ましながら無事に神代植物公園のドッグランまで、およそ45分のドライブをしました。
平日のドッグランで思う存分遊ぶデュークに「暗くなると私の運転が危ないから、もう帰ろう」と言ってきかせ、達成感と精神的疲労をお土産に帰路についたのでした。

デュークはおりこうでした。これで行動範囲も広がるし、もっとたくさん遊べるようになるかもね。他に連れて行けそうな場所をあれこれと考えています。