2016年9月3日土曜日

ビックリ!

最近、ドッグランでゴロゴロしなくなった。この前までは、少し走るとペタっとお腹をつけて休憩して、しばらくするとまた遊びだすのがビクター流だったのに。
ゴロゴロして休む代わりに、出口に張り付いて「帰りたいアピール」をするようになった。ちょっと走ったら「帰りたい!」なんて、、、デュークみたい。

代々木公園のドッグラン。いつも通り先頭きって走り回って、みんながお水を飲みに行ったタイミングでもう帰ると言い出した。
それじゃあ、少し公園の中をお散歩ね。グルッと歩いてドッグランに戻って来た。
走りたいならドッグランに入れば?ビクターの好きなようにしていいからね。
中のメンバーを見て、走る気になったようだった。
入ったとたんにダーっと走り出して、追いかけられて、みんなを引き連れて2周くらいしたところで、直線最短距離を突進してきた子が脇腹あたりにぶつかったように見えた。

急にビクターがピタッと立ち止まり、みんなに囲まれた。
「いいよ、そのまま止まっていて。動くとまた狙われるから」と思った。ビクターの近くに寄っていくと
「ギャーっ!目から血が出てるー」思わず叫んでしまった。
即、退場。駐車場の真ん前にある獣医さんに向かった。


目の中から出血しているように見えたので、触らずにそのまま先生にお任せした。


この後は怖くて見ていられなかったけど、、、


結局、全然大したことはなくて、目頭の毛が生えていない所にプチっと小さな傷があっただけ。
最初からティッシュで拭けば分かったね、きっと。てっきり目の中だと思って焦っちゃった。
少しズレていたら大変な事になっていたかも知れないけど、角膜に傷は無いし、直ぐに血が止まったし、お薬も無しで無罪放免。
ドッグランに近くて夜8時まで年中無休の獣医さん、助かりました。

それにしても、どうしてそうなった?ビクターの目の高さに歯があたるほど大きな犬はいなかったのに。変なタイミングで振り向いたのかなぁ、、、謎。
痛かったら泣けばいいのに、我慢強いのか無頓着なのか、ビクターの異変に気付くのって難しい。
とりあえず、大した事にならなくてホッとした。