(写真と内容は関係ありません)
まず問診票に記入して獣医さんによる健康状態のチェックを受けた。
そしてホールに集まった高齢者の方々に自己紹介した後、順番に一人一人のところを回ってお話したり撫でてもらったり。小さな犬は膝の上に乗せたりダッコしてもらったり出来るけど、ビクターはそばに寄って行くだけ。それでも大きいというだけで喜んでもらえる。「大きいね〜、珍しいね〜、初めてみる犬だね」
シッポを引っ張り続けるお婆ちゃまだって気にしないビクター。安心して初対面の人にご挨拶して回っていたら、大あくび。そこで「ちょっと休憩させましょう」と獣医さん。初めてのビクターにかかるストレスを気にかけて、カーミングサインを見逃さなかった。
みんなが全員のところを回り終わったあとは一芸披露。ビクターはK9レッスンで覚えた「おすわり、伏せ、立って」と「回れ」「8の字」をそつなくこなした。
終了後のミーティングで、とてもオリコウさんで皆さんに喜ばれた、と褒めて頂いたけれど
一緒に参加した7ヶ月のダックスより9ヶ月のビクターの方がまだ子供なんですよ、様子をみながら無理をさせずに、とアドバイスされた。
普段から無茶をしてしまう限度知らずな飼い主。ビクターにかかる負担を考えてあげないとダメなんだと反省した。
いつもデュークと比べてばかりだけど、今日ばかりはビクターを見直した。
ビクターがとても良い子で健気に頑張っていると愛おしく思えた。
人見知りをしないのはデュークもだけど「一芸披露」はデュークには出来ない。ショードッグだからとオスワリも教えなかった。
まだまだ子供なのにビクター偉い!良く出来ました。
お疲れ様❤️