2016年2月6日土曜日

K9レッスン

デュークのしつけは生後4ヶ月の頃から家庭教師スタイルで、自宅に来てくれるトレナーさんによる個別レッスンを週に何度か、数ヶ月間続けた。
ビクターは、、、何のしつけもしないまま8ヶ月になった。日常生活で私が言う事は何となく流れで理解しているものの、このままで良いのか?と一念発起。今更ながらのしつけ教室、グループレッスンに参加してみた。
いちばん若いビクターから10才のポメラニアンまで、犬種も年齢も様々。


イアン・ダンバー博士が考案したK9ゲームで、楽しく基本のしつけや社会性を身につける事が目的のレッスン。呼んだら来る、他の犬がいても出来る、他の人に触られても平気、そんな生活に密着した課題。

ビクターの初レッスン。最初の1時間で、オヤツで釣ってアイコンタクトから、オスワリ、伏せまで覚えた。他の子達の完成度には程遠いものの(笑)それなりに出来るようになった。

休憩をはさんで、チーム競技「リコール・リレー」に挑戦。
他の人にホールドしてもらった犬を呼んで、来たらオスワリをさせて頭をポン。それが合図で次の犬がスタート。呼んで来たらオスワリで頭をポン、のリレー競走。
チームみんなが走ったら全員で揃って伏せをするまでのタイムを競う。
初心者のビクターだけリードをつけて走ったけど、それほどみんなの足を引っ張ることなく出来たかな。

途中で飽きて暴れ馬のように跳ねたり、遊ばせろ!とワンワン吠えたりもしたけれど、犬も人もオヤツも大好きなビクターはK9ゲームが向いているのでは、と思える楽しいレッスンだった。
ビクター、やれば出来る子だね。