赤城高原牧場 クローネンベルクドイツ村

休日の朝５時半、深い眠りの中にいたデューク家に鳴り響く電話の音。
寝ぼけながら受話器をとると「ピーーッピロピロピロ」
ちょっと、そんなのありですか？こんな時間にファックスですか？

すっかり目が覚めてしまったので、お出かけでもしますか。
せっかくの早起きですから、ちょっと足をのばして群馬まで。


お寝坊デューク君、眠い目を見開いて見つめる先は‥
デ:「広いドッグランですねっ」
いいえ、違います。羊の放牧です。あとで牧羊犬による羊の追い込みショーがあるそうです。


こちらがドッグランです。って、もう早速プールですか（笑）


今年のデュークの流行ですからね。


たとえ水が汚くても、全然平気になりましたね。


こんなに広いドッグランも、朝早いので貸切状態でした。


先日の台風のせいでしょうか、ぬかるんでいる所もあって顔にまで泥がはねています。


自分で自分の顔に泥んこを跳ね上げたの？
楽しくてはしゃぐデュークが見られて、早朝の迷惑なファックスも許す気になりました。

ぎゃろっぷ体験走行会＠東扇島

天気予報では３２℃、蒸し暑くて犬たちもたいへんだった晴天の東扇島。



朝からスタッフさん達、草を刈ったり、雑草を抜いたり、犬達がケガをしないようにコースを作りました。



テントの中よりも外の方がまだまし?! 　どちらにしても暑すぎでした。



真ん中がライナス、デュークの同胎です。左のクリーム色がライナスの子、ピース。

たくさんの犬たち、サルーキ、ボルゾイ、グレイハウンドまで参加して大賑わいでした。



パッドを傷めていたので見学していたデュークですが、終わり頃になって誰も走っていないコースを見つめて「あれ？ボク、まだ走っていないのに‥」とキョトンとした顔が可愛かったので、１走だけ走らせました。
朝６時からテントの中で待っていたのに１走だけ?! 納得いかないデューク。
それでも以前のように「走らせて～！走りたーい！」と騒がなくなったのは年齢のせいでしょうか。少し淋しい気がしました。

暑い中、頑張って走った犬達、お疲れ様でした。
伴走した飼い主さん達もお疲れ様でした。
スタッフさん達、有難うございました。

ドッグラン

9月11日　Asagiri Field Dogs Garden

先月末に来て、とても楽しかったのでまた来ました。


ずーーーーーっとデュークを追いかけるボーダーコリー。止まれないデュークはヘトヘト。



暑くなったらプールに入ればOK！今年の夏、デュークは学びました。



そしてまた追いかけられて‥。



一番手前が貸切スペース、次がキャンプサイト、奥がドッグラン。広くてきれいです。



前回はハーフサイズだったけど、今日はたくさん走ったのでフルサイズでワンちゃん用ステーキ。デューク君ご満悦♪


9月17日　松戸ドッグラン



この日のメインはお墓参りだけど、先にデュークを遊ばせちゃいました。



足洗い場ですけど、暑かったので（笑）

暑い時期だけのお楽しみなので、なるべくプールのあるドッグランに連れて行ってあげたいと思ってお出かけしていたのに、後ろ足のパッドがベロっとむけていました。濡れた足で走るのはあまり良くないみたいです。トホホ。

9月のブログアップが滞っている訳

こんにちは！デュークです。
学ランを着ているみたいですが、応援団ではありません。



新しく買ったウィンドブレーカーです。



グラちゃんのお店の新作です。



雨の日用にスヌードもついています。

ところで‥
8月31日水曜日、ボクは家の屋上で走っていて、方向転換カーブの時にステンっと転びました。
すぐ立ち上がったのですが、心配性の母が大騒ぎしました。
ボクが後ろ足を地面につかないで3本足で立っていたから、また骨折?!と思ったようです。
つぎの瞬間「ヒェ～っ」と母の悲鳴。足の指から出血しているのを目撃したからです。
母はボクがまた指を骨折して、骨が皮膚を突き破って出血したと思ったそうです。



獣医さんに診ていただくと、「転んでケガをしたのではなくて腫瘍」だといわれました。骨折の心配をする母に先生は「腫瘍が悪性なら取ってしまう指ですから」と。ガァァァーーーン！

毎日足を拭いたり、洗ったり、パッドにクリームを塗ったり、爪にヤスリをかけたり‥でも腫瘍があったなんて誰も気がついてなくて‥わざわざ転んで知らせたボクって偉い?

注射器で吸い取った細胞を調べてもらいましたが、出血していたので血液が多く混ざってしまい、1週間後の再検査まで不安な日々、暗い気持ちで9月がスタートしたのでした。

9月6日の再検査、良性の組織球腫の可能性が高い。悪性も否定できないので10日後にもう一度検査。
9月16日、素人目には腫瘍がなくなったみたいに見える。「検査のための細胞が採取できないほど平らになって、脱毛だけですね」と先生。

これでボクの腫瘍騒ぎは一件落着したのでした。