2017年6月25日日曜日

心配

ビクターの指の腫れが全然良くならない。去年の11月から塗り薬やアイシングで対処していたけど、ゴールデンウィークもドッグランで走っている時に痛がる様子があって、ずっと運動を制限していた。
消炎鎮痛剤を飲ませるとお腹を壊すし、一度お腹を壊したら2週間は調子が良くない。調子が悪くても食べてくれれば良いけれど、これで食べない、飲まない、吐くとなるともう心配で仕方がない。


デュークの脾臓全摘出も、始まりは足の指の腫れだったから、、、やっぱり病院にいこう!

私の不安がビクターに伝わるから、パパと病院の外で待っていてね。

「先生、指の腫れが全然良くならないのです。11月からずっとで、まだ腫れていて、5月に頂いた消炎鎮痛剤を飲ませたんですけれど、そしたら吐いて、下痢をして、、、」
すると先生がレントゲン写真を取っ替え引っ替え、裏返したりしてジーッとみた後、
「5月の時は左足でしたよ。今日は右ですよね」と。
あれ?じゃあ11月の時は、、、左?ということは左は治って今回は右に同じような症状がでたと?
飼い主、超パニック。赤面。恥ずかしいったらないじゃないですか。一体どこを見ていたんですかって話。
でも先生は優しく「短期間に同じ症状が左右に出るというのも心配ですから検査してみますか?」と。診察室にビクターとパパを呼んで小さい声で「11月と5月は左足だったの。今回は右足。わたし、間違えていたみたい」と伝えると「11月は右手だろ」とますます話がこんがらがってしまうバカな夫婦。レントゲンを見直す先生(笑)

私がやたらと心配して血液検査から内臓のエコーまでお願いして、後日ペット保険の会社から「足の腫れで何で内臓の超音波検査なのか?」と問い合わせがきたけれど。
腫れているところから針で吸い上げて検査に出した結果は「炎症性病変、明確な原因は特定できず」と。針で刺したからなのか、少し腫れが引いたようでもあり、、、

大丈夫。ビクターは大丈夫だから、と自分に言い聞かせながら帰ってきた。それにしても、何で右と左を間違えるかなぁ〜。